「百太郎会」という名前がなぜ付いたのでしょう?
おそらく、百太郎さんの子や孫が集う会という意味ではないでしょうか。
百太郎さんは、洋二郎の父忠次郎の姉クマさん(恒子さん)の夫で、高校の先生を止めて明治大学法学部に入り、司法試験を受けて弁護士になったそうです。
忠次郎の姉妹たちの子や孫が集う和やかな会なので、私も声を掛けて頂くと、つい参加してしまいます。
今回も、奈良や新潟、松本、浜松など遠くから参加された皆さんも交え、フレンドリーな温かな集いでした。
幹事の裕子さん、ありがとうございました。お世話になりました
今回は、浜松町のホテルで行われました。
6月末に出来上がった没後70年展のカタログを持参し、皆さんにお渡ししました。
たまたま同じテーブルだったR子さんの長男君(4歳)は絵が好きとのことで、お渡しすると、そのカタログをR子さんと一緒に見てくれたのです。
そして、コースターに鉛筆でセミの絵を描いてくれました。
小さな子の描いたものは、どうしてこんなに素敵なのでしょう。
見ていると、爽やかな風が吹いた後の気持ちのよさです。
ひろと君、ありがとう。
とても嬉しかった。
いつか、洋二郎の本物のクレパス画を見てくださいね。
倫子さんがプレゼントしてくれたカワセミの板画絵葉書も、嬉しかった。
青い色が、なんだか幸せを運んできてくれそうでした。
倫子さん、ありがとう。
直子